7月18日に開催されましたJIA群馬セミナー『建築家を支える技術』に多数ご参加いただきありがとうございました。
株式会社サムシング 「調査方法と改良工法のご案内」
建築を支える地盤について、調査と補強方法を種類別にご説明頂きました。見えないところですが、地盤汚染に配慮した技術にこだわりを感じました。
エスケー化研株式会社 「吊り天井改修/新シート建材」
経年劣化による事故や、可燃性建材による火災などに対応する建材のご紹介を頂きました。
災害を事前に防ぐ改修工事やメンテナンスの必要性を改めて認識させられました。
株式会社群馬ナブコ 「最新のセンサー技術」
施設建築に必須の自動ドアについて、今回は開閉センサーにスポットを当ててご説明頂きました。利用者の移動方向を見極め、前面通行者には反応しないハイテクセンサーに脱帽です。
今回のセミナーに共通するキーワードとしてはやはり「エコロジー」でしょうか。「エコ」が身近になって随分と経ちますが、技術は日々進化しています。日本のエコ技術が、急成長国へますます拡大浸透してゆくことを期待します。
次回の協力会セミナーは、11月に高崎少林山達磨寺で開催の「建築展」にて行う予定です。